こんにちは。リシェルの長澤です。
ドラッグストアの棚に
ずらりと並ぶ化粧品。
「なんとなく良さそう」
で選んでいませんか?
手ごろな価格、流行の成分
有名人のCM…
つい手に取りたくなる魅力が
たくさん詰まっています。

でも、ふと思ったことはりませんか?
「これ、本当に肌にいいのかな?」
「なんでこんなに安いんだろう?」
今回は、そんな疑問に正直に向き合って
そのコスメ、本当に肌にいい?
——ドラッグストアの真実、
正直にお伝えします。
✓なぜこんなに安いの?
その安さの秘密は、
大きく分けて3つあります。
① 大量生産でコストをカット
→全国販売を前提に何十万本単位で製造。
1本あたりのコストを大きく下げています。
②成分は“ちょっとだけ”が多い
→話題の美容成分をほんの少しだけ配合。
「◯◯配合」と書ければOK。
効果を感じるには物足りない量なことも。
③容器やパッケージは最低限
→デザインや素材はコストを抑えるため、
シンプルに。
✓どこにお金をかけているの?
それは広告費がカギ。
① 広告費にお金がかかっている
→意外かもしれませんが、
製品づくりよりも広告に
多くの費用が使われることも。
② 有名人のPR
→CMやインスタ、
YouTubeでタレントが紹介。
③雑誌や売り場での目立つ露出
→大手雑誌に掲載したり、
ドラッグストアの“目立つ棚”をお金で確保。
すべては「売るため」の投資。
商品そのものより、
いかに目に入るかが重視されています。
つまり、あなたが見ている
そのキラキラした広告、
実は化粧品の
“価格”の一部になっているんです。
安い=悪い、ではない。
でも大事なのは『見極め』
・すべてのドラコスが悪いわけじゃない
中には、コストを抑えながらも
肌にやさしい処方のものもあります。
・大切なのは、自分の肌と向き合うこと
広告に流されず、
ちゃんと見極める目を持つことが大事。
✔ 成分表示を見るクセをつける
✔ 自分の肌に合うか、ちゃんと試す
✔ 情報の“出どころ”をチェックする
これらが、あなたの肌を守る
一番のスキンケアです。
流されずに選べば、ドラコスも味方に。
安さや広告に惑わされず、
自分に合う化粧品を選ぶ力がつけば、
ドラッグストアコスメも、
しっかりスキンケアの味方になります。
だからこれからは、
「安い=なんとなく安心」ではなく、
「安い=その理由を知るべき」
だと考えてみてください。
その意識が、これからの肌を守る力になります。
ぜひ、今日から意識してみてください。