こんにちは。リシェルの長澤です。
「ちゃんとスキンケアしているのに、
顔にポツポツとニキビができる…」
もしかしてその原因は――
“食べ物”かもしれません。
「毎日食べている“あの食べ物”が、
知らないうちにニキビを育てているかもしれません。」

そこで今回は、意外と知られていない
“ニキビを悪化させやすい食べ物”を5つご紹介します。
①牛乳、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品
ホルモンバランスに影響を与える可能性があり、
ニキビを引き起こすことも。
※もちろん、体質による個人差あり。
②カフェインの多い飲み物
(コーヒー・エナジードリンク)
睡眠を浅くし、
ホルモンの乱れ→肌荒れに繋がる可能性あり。
ストレスが溜まっている時ほど飲みたくなるので注意。
③フルーツジュース(100%でも要注意)
「ヘルシーそう!」とよく飲まれる
フルーツジュースですが、
実は糖質が非常に高いものも。
血糖値の急上昇により皮脂分泌が活発になり、
毛穴詰まり・ニキビの原因に。
特に注意→オレンジジュース、
りんごジュースなど糖度の高いもの。
④シリアルやグラノーラ(甘味入りタイプ)
「朝食に良さそう」と思われがちですが、
加糖タイプのシリアルやグラノーラには
意外と砂糖や人工甘味料がたっぷり。
見た目はヘルシーでも、
体内ではインスリン分泌を促進し、
ニキビの温床になることも。
無糖・全粒タイプに切り替えるだけでも
肌負担は軽減。
⑤プロテイン(特にホエイプロテイン)
「美容や筋トレのために飲んでる!」
という人も多いですが、
ホエイ(乳清)由来のプロテインは、
乳製品と同様にホルモンバランスに
影響を与える可能性があります。
IGF-1(インスリン様成長因子)が増えると、
皮脂分泌が活発になり、ニキビを誘発することも。
対策:ソイ(大豆)プロテインや
植物性のものに切り替えると安心。
※IGF-1(インスリン様成長因子)
→「体を成長させるスイッチ」みたいなものです。
「身体に良さそう」、
「ちょっとだけなら大丈夫」と思っていたものが、
実はニキビに関係しているかも?
食べ物=肌の材料。
ほんの少し意識するだけで、
ニキビの出現頻度が変わるかもしれません。
「食べるものを少し変えるだけ」で、
肌はもっとラクになるかもしれません。
できることから、
ゆっくり始めていきましょうね。